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相席屋は画期的なビジネス

草食系男子が増えている昨今では、特定の彼氏や彼女がいない人が二十代でも半数を占めています。
背景には、不景気で無駄にお金を使うことが出来ない、自分の生活をするのが精一杯、大学の奨学金を返済するだけで生活がギリギリなど、日本全体で結婚適齢期の独身の男女が増えているのが現状です。
そのためか、男性もどういう風にして女の人を誘えばいいのかがわからないまま育ってきたことから、恋愛から逃げ、遠ざかっていても不自由がない生活を送れるようになってしまいました。
しかし、本当は結婚や恋愛をしたいと考えているはずです。
人間の三大欲求の性欲があるので、異性と近づきたいと考えるのが一般的です。

さて、ビジネスにおいて男性も女性も仕事仲間であれば、半ば強制的にコミュニケーションをとらなければいけなくなります。
男女でチームになることも珍しくなく、ビジネスだから好き嫌いの感情抜きで苦楽を共にします。
居酒屋でも、相席になるシステムで強制的に男女が同じテーブルに着くことになればどうでしょうか。
これも、システムだから仕方がないと理由をつけて、恋愛や結婚に近づける良い仕組みだと気が付くはずです。

出会いが目的で相席居酒屋の仕組みを知っていて利用したにも関わらず、都合が悪ければ店のルールに従っただけなんだと言い訳ができるとも捉えることができます。
年齢層も幅広く二十代から還暦くらいまで実に様々な人が利用しています。
女性は相対的に集まりが悪いことが多いので、参加料金を男性が負担することで無料だったり、安い料金でお酒を飲めるように設定されています。
サクラと呼ばれる人が混じっていることも否定できませんが、お酒や食事のために、好きでもない男性と相席をしなければいけないリスクを背負ってまで、参加しないのではないでしょうか。
男性側は女性を誘いたい、女性は男性から声をかけてもらいたいという目的がなければ、参加する意義は薄いと感じられます。

個人情報保護の観点と犯罪抑止のため、また未成年者の飲酒を防止するために、主催者に身分証明書を提示しなければ参加できない所が多いです。
結婚詐欺や犯罪の温床になることも考えられるので犯罪抑止の点からも、それらの行為を行うことは正当な理由と考えられるでしょう。
参加費はその場で現金を支払うことが多く、ストーカー被害に遭わないように、相席居酒屋内ではニックネームで呼び合うようにルールを決めているところもあります。